◆ 編集部おすすめ
ルーレットは賭け方を理解するほど納得して遊べます。配当の仕組み、当たりやすさとのバランス、そして控除率を左右するホイール選びを、この3本で押さえましょう。
◆ 基礎知識
ルーレットの基本と控除率の考え方
ルーレットは、回転する盤に投げ入れられた球がどの数字のポケットに入るかを予想するゲームです。賭け方は大きく分けて、特定の数字や少数の数字に賭ける「インサイドベット」と、赤黒・偶数奇数・大小などの広い範囲に賭ける「アウトサイドベット」があります。インサイドは配当が高いぶん当たりにくく、アウトサイドは配当が低いぶん当たりやすい関係です。
ルーレットで最も重要なのは、どのホイールで遊ぶかです。0が1つだけのヨーロピアン式は控除率が約2.7%なのに対し、0と00の2つがあるアメリカン式は約5.26%とほぼ倍。同じ賭け方をしても不利さが大きく違うため、選べるなら必ずヨーロピアン式(または0が1つのフレンチ式)を選ぶのが鉄則です。
どの賭け方を選んでも長期的な控除率(不利さ)は同じで、賭け方によって期待値が良くなることはありません。配当の大きさと当たりやすさの好みで選び、ベット法に「必ず勝てる方法」はないと理解したうえで楽しむのが、ルーレットとの健全な付き合い方です。
ルーレットで意識したいこと
①遊ぶなら0が1つのヨーロピアン式を選ぶ、②高配当のインサイドと当たりやすいアウトサイドを目的に応じて使い分ける、③マーチンゲールなどのベット法は控除率を変えないと割り切り、1セッションの予算を先に決める。この3点が現実的な軸です。
◆ よくある質問
ヨーロピアンとアメリカンのどちらを選ぶべきですか?
迷わずヨーロピアン式(0が1つ)を選んでください。アメリカン式は0と00があるぶん控除率が約5.26%とヨーロピアン式の約2.7%のほぼ倍になり、プレイヤーにとって明確に不利です。0が1つの台が選べる環境なら、それだけで条件が大きく改善します。
ルーレットに必勝法はありますか?
残念ながらありません。マーチンゲール(負けるたびに賭け額を倍にする)などのベット法はよく知られていますが、控除率そのものを変えることはできず、連敗が続けばベット上限や資金の壁に当たります。期待値を改善する方法はないと理解したうえで、予算管理を徹底するのが現実的です。
インサイドベットとアウトサイドベットはどう違いますか?
インサイドは特定の数字や少数の数字に賭けるもので、ストレート(1点)なら配当36倍と高い反面、当たりにくいのが特徴です。アウトサイドは赤黒・偶数奇数など広い範囲に賭け、配当は2倍程度と低いものの当たりやすくなります。長期的な控除率はどちらも同じなので、配当と当たりやすさの好みで選びます。
0(ゼロ)に球が入るとどうなりますか?
赤黒や偶数奇数などのアウトサイドベットは、0に入ると基本的に外れ扱いになります(フレンチ式の一部ルールでは半分返却される場合もあります)。この0の存在こそがカジノ側の取り分=控除率の源泉です。0が2つあるアメリカン式が不利なのも、外れる確率がそれだけ高いためです。

